老人ホームで必要な看護スキル☆点滴・輸液管理

有料老人ホームでの医療行為について

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輸液の管理・ルート確保

輸液の管理については各施設によって差が大きいです。


体調不良により食欲不振、尿量減少などがあれが補水目的での点滴を行うことも多いです。


有料老人ホームは、医療法人が運営している場合はその医療機関が提携病院となるため、ドクターの指示を24時間いつでも受けることができますし、指示を受けて施設内で速やかに治療をすることが出来ます。


バイトの場合は、夜勤がないかわりにオンコール対応が求められる場合もありますので、働き始める前に看護師転職サイトに確かめてもらった方がよさそうです。


でも、民間企業などの運営の場合は提携病院がないので、契約病院や協力病院という位置づけで、ドクターは常駐していないので、体調不良の際には受信をさせて指示を仰いだり、往診を依頼したりするので、スムーズな治療は難しいと言えます。


ドクターからの指示があれば輸液の管理を行いますが、一般病院のように輸液ポンプを使って厳密に輸液コントロールをすることは少なく、クレンメを調整してドリップすることになります。


でも、有料老人ホームでは既往歴のある入居者が大半で、循環器系の既往のある方も多いため、輸液スピードが早く心負荷がかかり急変に繋がったり、不整脈の原因となったりすることがあるため、輸液中は訪室を頻回にする必要があります


また、老人ホームの入居者は軽度から重度までの認知症の方がいるので、輸液中にルートを触ってしまったり、自己抜針などの危険もあるため、その入居者さんの状態に合わせて、点滴中は目の届く範囲に移動するなどの工夫が必要です。


老人ホームでは、冬場の輸液が多くなる傾向があります。


感染症がホーム内で拡大して、抗生剤や輸液が必要になる方が増えるからです。


老人ホームでは、輸液の管理・ルートの確保(サーフローまたは翼状針)・滴下調整などの看護スキルが必須です。


高齢者の血管は蛇行していたり、細かったり、皮膚の色素沈着で血管が見えにくっかったりで、慣れるまでは点滴に苦労するかもしれません・・・。


高齢者ではとくに点滴スキルが必要になると思います。(点滴でサーフロー針を上手く入れるコツ


寝たきりの方や、認知症で自己抜針の危険がある方は下肢に点滴を留置したりしますが、腕以上に血管の確保が難しいですし、失敗するととても痛いので、出来れば腕にルートを取りたいですよね!


高齢者のルート確保が上手になるコツは針を刺し始める場所だと思います。


22Gより24Gの方が細くて短いので、高齢者の場合は24Gの方が成功確率が上がります


22Gは結構太いので、刺した瞬間にびっくりして動いてしまい漏れる・・・ということもよくあるパターンですが、24Gなら、皮膚をしっかり伸展させて角度をつけずに挿入すれば、痛いのはほんの一瞬なので動いて漏れてしまう心配も減りますよ(´∀`)


慣れてしまえば、翼状針よりサーフロー針の方が楽に入れられるようになってくると思います。


それは、翼状針だとテンションがかからないので、蛇行した点滴や張りのない高齢者の皮膚では負荷が掛かってしまうからです。


どちらにしても、点滴が苦手・・・という方は経験が少なくて苦手意識が強い方が多いので、日勤帯の落ち着いた勤務の日に点滴や採血の練習をさせてもらえると上達が早いですよ(´∀`)


老人ホームは日勤帯なら看護師が複数名いるので、教育・指導体制が整った施設なら、採血や点滴の実技指導もしてもらえるのえ、そのような施設を探すことをおすすめします。


ただ、老人ホームなどの介護系の職場はスタッフ不足の施設が大半で、教育・指導に時間や人員をかけられないケースが多いので、教育・指導体制が整った施設を探すなら看護師求人サイトを利用することをおすすめします(看護師単発バイト求人に強い看護師求人サイトランキングはこちら


認知症や理解力の低下した方が多いので、留置針では自己抜針の危険があるため、点滴の毎に翼状針でルート確保することも多いです。


点滴の終了後は、針を留置したままでは危険と判断した場合は抜針したほうが良いですし、1人1人の患者さんの状況を把握していなければそのような判断が難しいので、単発バイトで職場に入った時には、他のスタッフにどのようにすれば良いのか確認を取りましょう

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老人ホームで必要な医療ケア・看護ケアについて説明します。輸液管理とルートの確保の方法や注意点について解説します。

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