育児短時間勤務制度って何?シングルマザーナースの働き方

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育児短時間勤務制度は、各病院が独自に定めているルールと、日本看護協会が提言しているルールの2つがあります。


育児短時間勤務制度は、基本的には一般の常勤の勤務者(1日8時間労働、週に40時間を超える労働は不可)よりも短時間の勤務(主に1日6時間)でありながら、常勤者として扱い、福利厚生を同等受ける事が出来る制度です。


福利厚生は同等受ける事が出来るので、常勤者が貰える年休、特別休暇、家族看護休暇、介護休暇などの休暇を得る事ができ、社会保険や雇用保険への加入、ボーナスの支給、退職金の支給などが可能である。


労働時間が短くなる分、基本給は何割か削減され、ボーナスも何割か削減されます。


金銭面では一般の常勤者よりも少ない給料となりますが、身分や保証は常勤者と変わらず、子供が小学校に入学するまでの期間で利用する事が出来ます。


1日6時間で週に5日勤務(週労働30時間)の場合は、日勤の開始を9時とした場合は、日勤の終了時間が16時となるなど、勤務開始時間や終了時間を選ぶ事が出来ます。


以下のような種類の制度があります。


短時間正職員制度:フルタイムの正職員より1週間の所定労働時間が短い職員を正職員とする(例:1日の労働時間を減らす、1週間の労働日数を減らす など)


フレックスタイム:一定の時間帯の中で、個々の労働者が始業・終業時刻を決定できる。就業規則等の定め、および労使協定の締結が必要。一般的には、必ず勤務しなければならない時間(コアタイム)がある。


ワークシェアリング:複数の労働者が1つのフルタイムの仕事を分担する。給与は働いた時間で案分する。


時差出勤・退勤:始業・終業時刻を労働者によって変える。
 例)日勤に5種類(午前7時、8時30分、9時30分、10時30分、午後1時30分)の出勤時間


圧縮労働時間制:通常よりも短い期間内での総労働時間数を契約する。例)週5日勤務から4日勤務に変更し、総労働時間は同じ(5日分)とする。


多様な勤務時間の工夫:勤務時間帯・勤務時間数が選択できる。例)午後4時から4時間の勤務、午前6時から8時までの2時間勤務帯を設定


交代制勤務形態の選択可能:複数の交代制勤務時間帯があり選択できる。例)1つの病棟内で2交代勤務か3交代勤務の選択が可能


その他:期間限定労働時間短縮、年間労働時間契約制、学期間労働、在宅労働など


育児短時間勤務制度と言っても、色々なタイプの働き方がありますね。


私も色々と求人を探しましたが、1日2時間のみの求人や、1日1時間から可能の訪問看護ステーションや、夜間のベル当番のみの仕事、単発で1回限りの仕事、派遣で短期間だけ(3ヶ月未満)の仕事など様々な雇用形態があると知りました。


子供が小さいうちは当初計画していた通りに働くのは難しいです。


当初は常勤でバリバリ働こう!と思っていても、小さいうちは思うように働けない事がほとんどです。


特にシングルマザーナースの場合は思うように仕事に入れないのが現状です。


周りに頼れる身内がいない場合は余計に思うように働けません。


言う時短時間勤務制度は、どの職場にもあるべき制度ですが、この制度が浸透している、利用しているスタッフが多い職場は少ないのです。


制度はあるのに実際は全然使えなかったり、上司がそんな制度がある事を知らなかったり、事務員がこの制度の手続きをした経験がなかったり・・・。


私も1日6時間勤務の育児短時間勤務制度の利用を申し出た所、師長はこの制度の存在を知りませんでしたし、事務は事務長クラスの人以外は知らず、申請の事例もないと言われました。


この制度を頻繁に利用している職場は、育児に力を入れている職場と言えるので、シングルマザーナースも働きやすいのではないでしょうか。


シングルマザーナースの場合は、働かないと生活が出来ません!


だから理想だけで何となく就職先を決めてしまうと、失敗するケースも多いんですよ・・・。


子育てと仕事の両立が本当に出来る職場なのか?育児支援に力を入れている職場なのか?事前にしっかりと調べておく事をおすすめします☆

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